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藤井基礎設計事務所は常に工夫してワクワクしながら仕事ができる技術集団です。

技術者にとって一番大事なのは「好奇心」だと考えています。「好奇心」が「技術力」を育てます。いろいろな分野の技術者がディスカッションすることで、新しい技術を創り出していきます。皆で作った「技術力」が社会貢献につながります。

Works主な業務内容

まずは知ることから! 土木のことや、建設コンサルタントのこと、考えることの楽しさと体験して下さい。

基礎設計室

・災害から道路や宅地を守るために斜面対策を検討します。
・斜面が崩れたときに、緊急対応をします。
・土木施設の重さを地盤が支えることができるかを判断します。
・支えることができない場合、基礎処理方法を検討します。

土木設計室(道路・橋梁・下水道の設計)

・土木施設は道路・橋梁・トンネル・防波堤など様々です。
・それぞれの専門家が技術を高め、現地に適応した設計を行います。
・地盤や地域住民の生活は場所によって異なるので、幅広い情報を収集していくことが大事になります。

港湾設計室(港湾施設や漁港施設の設計)

・波のエネルギーは巨大です。
・風の向きや強さから波のエネルギーを計算します。
・波のエネルギーに耐える施設を設計します。
・地盤状況によって施設のタイプが変化します。
・施設を利用する人の意見も大事になります。

維持管理室(橋梁・法面・道路施設の点検・補修設計)

・できている土木施設が安全かどうかを定期的に判断します。
・長持ちできるように補修するための設計を行います。
・補修するよりも取り壊して新設することが有利な場合もあります。
・その場合は、取壊して新設する設計を行います。

地域戦略室

・地域が元気になるためには、産業が生まれる必要があります。
・地域にあった技術を提供し、地域の人が産業を育てる必要があります。
・新しい技術を知り、地域を知り、技術と地域のマッチングを行います。
・事例として、隠岐の島でバイオプラスチックやバイオマス発電事業を行っています。また、火力発電所で発生する石炭灰を有効活用する技術にも取り組んでいます。
スサノオマジック立上げも、当社が協力して行いました。

ICT測量室

・土木施設をつくるためには、大地の形を測る必要があります。
・ICT技術を取り入れ、効率よく測るための技術開発をしています。
・また土木施設のための土地を購入する必要があるため、所有者の調査を迅速に行うこともICT測量室の仕事です。

調査解析室(地質・土質の調査、地盤の計測、機構解析)

・土木施設をつくるときに、地盤条件を知ることがとても大事になります。
・既存調査資料を収集し、その結果から周辺の地盤の成り立ちを把握します。
・現地を歩いて、地表で見える地盤の様子から地中の中を想像します。
・その後、地盤の中を直接調べます。調べ方をお医者さんと比較して説明します。
・ボーリング調査は大地に孔を空け、大地の中を見ます。(胃カメラ)
・大地を叩き波の伝わり方を調べる弾性波探査。(レントゲン)
・大地に電気を流し電気の伝わり方を調べる電気探査。(MRI)

教育事業室

・「ドボク模型」による土木教育事業
「ドボク模型」は100円ショップの材料で、土木を分かりやすく伝えるオリジナルツールです。
・eラーニング事業
技術伝承が課題となっています。松江発祥のプログラミング言語rubyなどを使って開発しています。
・ジオパーク事業
島根県には「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」・「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」があります。地質技術者が多い弊社では、ジオパークを通じ地質に興味をもってくれる子供達を育てたいと思っています。その教育ツールを検討しています。

機械開発

・機械開発は、グループ会社である「シンク・フジイ」で行っています。
・現場でこんなものがあったら便利というものを、開発しています。

Philosophy仕事に対する基本姿勢

1.原理原則に従う
2.共創の歓び
3.コミュニケーションを大切にする
4.感謝・思いやりを忘れない
5.利他の心で社会貢献する
6.誠実に行動する
7.創意工夫に心がける
8.思いを実現しよう
9.基本は現場から
10.常に技術を高める
11.誰にも負けない仕事をする
12.情熱を持って取り組む
13.ひとりひとりが健康

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